2011/03/20

わたしも一部。

地震から10日。不安、そして葛藤の10日間。

被災にあいながら、それでもなにかできることをこと行動する中学生。
自分には何ができるのか、何かしなくてはという焦り。
それとは反して放射能漏れを怖がり、
自分の安全ばかりを考えてしまう自分への嫌悪感。
いろんな感情が交錯する。

真実を知りたいとたくさんの情報を求めようとする、
でも、追えば追うほど、あふれる情報の迷路に出口がみつからない。
何を信じていいのか判断ができない。

必死で情報を追い求めるそんなわたしに
「どんな答えがほしいの?』と彼に言われてはっとした。
安心です。という学者の声も、また非常に危険です。という声も
もうどんな答えにも納得しない自分がいる。
今真実を知ることに、わたしには意味がない、
自分が作り出す不安に、体ではなく
こころが汚染されていた。

そんなとき、友達の日記をみて
心がかるくなったので転載します。
ちょっと長いけれどよかったら読んでほしいです。
『心配』につかっていたエネルギーを
違うエネルギーにかえよう。
不安な誰かのこころにも届きますように。
(友達の友達がかいた日記です)


以下
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原発が泣いています。

人々のために一生懸命今まで動いてきたのに、
地震で、津波で、負傷して辛い思いをしているのに、

みんなから恐れられ、非難され、攻撃され、
悲しい、辛いって泣いています。

だれも自分の応援をしてくれていない、
自分はひとりぽっちだと泣いています。

どうか原発に向けているあなたの拒絶のエネルギーを止めてください。

人々から突き刺すようなエネルギーを受けて、
原発が悲しみで破裂しそうです。

人々の恐れと悲しみと嫌悪と怒りと不安と拒絶のエネルギーを受け、
とても寂しく、縮こまっています。

原発は(少なくとも今の福島原発は)「風の谷のナウシカ」のマンガで出てきた巨神兵と似ています。

恐るべき破壊力をもっていますが、心は子供のよう。
痛んだ身体を背負いながら泣きながら母を捜している幼子のようです。

どうぞ、あなたが原発に向けている否定のエネルギーを感謝のエネルギーに代えてください。

原発があったから今まで私たちは豊かに暮らしてこれたのです。
原発を作ったのは私たち人間です。
要するに原発の親は私たち人間です。

原発が負傷をおって放射能を出しているからといって、原発が悪いわけではありません。
問題は危険を承知でそれを作った人間にあります。

私たちは原発の親であるのに、子が負傷して危険になったら悪者扱いをしてすごい否定のエネルギーを送っています。
原発は自分の存在を親に否定された傷ついた子供のようになっています。
人間に例えて想像してみてください。それがどんなにつらいことか。

どうぞ愛のエネルギーを注いであげてください。
感謝の気持ちを原発に伝えてください。
愛の波動で満たしてください。

恐れる前に、嫌う前に、感謝の気持ちを伝えてください。

よろしくお願いします。

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これは昨日、原発に意識を飛ばして感じたことです。
そしたら似たようなことを感じている方がいらっしゃいました。 
啓子メンタルクリニック

プルトニウムにも意識があるそうですから、私は「原発」と書いていますが、
プルトニウムの意識を感じたのかもしれません。

私一人が言っても説得力はないですが、越智啓子さんのような
有名な方がおっしゃっておられることなら信じる人も多いかと思います。

これを感じるまでは、私も放射能漏れを怖がり、いやがっていたのですが、
今は愛を送ることができます。

この文章を書いたからと言って、私自身は原発建設には賛成ではなく、反対です。
地震国の日本で、今回のようなことになる可能性は知っていながらも
たくさん建設しているのだから、日本人は危ない橋を渡っていますね。
いつか起きるかもしれないことはわかっていたのだから。

誰が悪いとかではなく、このような危険で無理のあることを
良しとしてしまっているこの社会のあり方を見直すべきかと思います。

原発のことで懸命に作業をしてくださっている方々には本当に感謝です。
被爆されてしまった方々にも愛のエネルギーを送りましょう。
たくさんの愛のエネルギーが届けば、体内の放射能汚染も、外の放射能も消えてなくなるかもです。


以上です。

重い、心配や不安のエネルギーが大きく蔓延しているのを感じます。  
それでは、いけません!!!
心配・不安・恐怖のエネルギーは、災害を大きくする事につながります。

テレビのニュースは、悲惨さを増長している。
 
愛と安心感のエネルギーを被災者の方々、そしてその土地、そして、
新たな時代を築く為に頑張っている地球へと送ろうではありませんか。

嘆き悲しんでばかりいる場合じゃない!

これからの新しい夜明けに向かって、

日本人の思念の強さを、

一人ひとりのスピリットの力強さと
  
思いやり深い、 日本人魂で
 
一致団結して立ち上がって行こうよ!!!

一人ひとりの力は、微力かもしれない
 
だけど、

団結して、集合意識になった時

そのパワーは、すさまじい巨大なパワーとなるのです!


不安・恐怖・心配はもう充分


日本は、大丈夫です!!
   
日本から世界に発信していこう!!!

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以上です。




危険の中を今も命をかけて作業してくれている人たちがいる。
いまは、そんなふうにみんなのためにがんばってくれている人たちを信じて、
そして自分自身の思いが届くことをを信じて
些細なことでも自分の出来ることをして暮らそうと思います。

わたしも一部。
みんなつながっている。

原発も、わたしも、地球も。

だからこそ一人一人が愛をもって
元気にならなくては。
ひとりひとりはとても小さいけれど
それでもひとりひとりの思い、行動が
確実に響いていると実感しています。

いま生きている、大切な人がそばにいる。
これは当たり前ではなくて本当は奇跡的に素晴らしいこと。
すべてのものに感謝して
愛のパワーを送らなくては!

5 件のコメント:

  1. 今日は、ナツマヤさん。
    私は原発を愛せませんが(笑)。
    結果論から非難もしません。
    必要だからでき、
    それを必要とたのは私達です。

    みんなつながっています。

    結果論から非難だけするのではなく、問題を糧に、前進できれば、全体に復興できるて信じてます。

    >いま生きている、大切な人がそばにいる。
    これは当たり前ではなくて本当は奇跡的に素晴らしいこと。

    本当はこれが一番大切ですね。

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  2. 言い忘れたので。。。
    上のコメントはサムからのコメントです。

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  3. 読んでで思いました。因果関係は無いでしょうけど…『風の谷のナウシカ』が公開された日が1984年の「3月11日」なんです。

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  4. サムさんこんにちは。

    そうですね。
    この地震はきっとなにかのメッセージ。
    みんなが、自分のあり方を、これからの日本のあり方を
    考えているように感じます。

    今ある幸せに感謝の気持ちを忘れずに
    がんばっていかなくては!

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  5. kasuteraさんこんにちは。

    はじめて知りました。びっくりです。

    ナウシカのマンガをはじめて読んだとき、
    この世界は過去なのか、未来の話しなのか
    不思議に思っていました。

    でも、現実とリンクすることがたくさんでてきて
    今まさにこの世界にいるのかな、と思ったりしています。

    どんなときも、自然は敵ではなくて
    どこまでも優しい存在だと思います。

    ひとが変わらなくては。

    傲慢にならず、自然に寄り添って生きていきたいです。

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