2012/10/08

モンサントの不自然な食べもの。




きのう、『モンサントの不自然な食べもの
という映画をみてきました。

ひとりひとりが現実で起こっていることを知って

考えて、行動していかなければいけないと感じました。

そしてこれは問題のほんの一部分であるのだと。


種は次に繋がる命のはずなのに、
今世界で主流になっている遺伝子組み換えの種や、

日本でも広く使われているF1種という種は、
一代限りの種だそうです。

また次の年は種を買わなければいけない。循環しない種。


それはどういう意味なのか、考えていかなければ。

だれの為にそんな種がつくられて、だれが得をするのか。
体への影響はないのか。

思えば、自分もなんの疑問も持たず
毎年苗を買っていたけれど、
本当だったら種を繋げていくのが自然なこと。

なんの自覚もなく、大きな力に組み込まれていたことが

すごくこわくなりました。


世界はほんの一部の人たちに、

命のもとである食を支配されようとしています。



私たちが意識することもなく、何に支配され、
コントロールされているかまず知らなければ。

いままでいいとされていたこと、
与えられた情報や、ルールや、決まりごとに、


なんの疑問も持たず、ただ受け入れてはいけない。

見えない部分をちゃんとみて、理解して、行動しなければ。


何を買うか。何を選ぶか。

それは何を支持するか、ということ。
どんな生き方をするか、ということ。



今年の春。
わっかの種になればと、友人たちとはじめた わたね市。

遺伝子組み換えのような、一代限りの循環しない種ではなく、 

在来種のように、年々地になじんで、

たくましく、次に繋がる種でありたいと思います。


さて、第二回わたね市まで一週間をきりました! 
がんばるぞ~!  



0 件のコメント:

コメントを投稿