2014/11/07

立冬。プレゼント。奇跡のりんご。


今日は「立冬」。
冬の気配が山にも里にも感じられてくるころ。


先日、友人から「奇跡のりんご」をいただきました。















木村さんの本は以前読んでとても感動して、
いつか食べてみたいなぁと思っていた「奇跡のりんご」。


彼女はいつも、本当にわたしの好きなものが分かっていて
さりげなくプレゼントしてくれます。

山に行ったから、とお土産にくれた手拭いの柄も
雑誌でこの詩をみつけて
誕生日に贈ろうと決めてたんだ、とくれた本も

いつもわたしの心をくすぐるものばかり。
感覚が似ているというのはあるかもしれないけど、
プレゼントって本当に難しいなと思うのです。

好みは人それぞれだし、自分がいくらいいな、素敵だなと思っても
相手には違うこともあるし、
なので、なるべく形として残らないものを、と
食べものだったり使い切れるののだったりを
選びがちなのですが、
それだって、やっぱり好みがあるものです。


自分をなくして
相手にどれだけ寄り添れるか

センスよりも、値段よりも
そうゆう気持ちが大事な気がします。

誕生日、クリスマス、バレンタインと
プレゼントの行事が続きます。

悩ましくも、楽しい時間。
さて、時間とこころを込めて
悩むとします。
















無農薬で育てるのは難しいといわれているりんご。
そんなりんごを無農薬で育てている木村さん。

皮も芯もぜーんぶ食べれて、残ったのは
りっぱな種が4つだけ。(ひとつは飲み込んでしまった)

あぁ、いいなぁと思う。
今は無駄にしていることが多すぎるんだな。





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