珍しく風邪をひきました。
2日間続いた頭痛が治まると、
次は喉のいたみ。
本当だったら今は低温気のはずだけど、
体温も上がってる。
水のような鼻水が出てくる。
水鼻が終わるとどろっ鼻。
同時にせきがではじめる。
日々かわるカラダ。
反応している。
わたしの中の細胞たちが
忙しそうに働いているのが想像できる。
生きているんだな。
意識せずとも、わたしの体の中の細胞たちは
みんな命をかけて生きている。
まわりにキラキラしてる人がたくさんいて
けして大袈裟ではなく、
命をかけて、なにかをしている。
命をかける。
わたしは、
「命をかけて」なにかをしているのだろうか、
「命をかけて」なにかしたことはあるのだろうか
と思うと、
うーーーん、うーーーん...
と中学生くらいまで
さかのぼってしまう気がする。
うん、あのころは、
部活も、恋も、100パーセントの力で
向き合ってた気がするな。
ご飯をつくること。
洗濯をすること。
掃除をすること。
日々のしごと。
誰かとむきあうこと。
誰かを愛すること。
何か特別なことをしたいわけではなく、
一生懸命、一瞬一瞬を丁寧に。
''生きるということに命を懸けてみたい''
ブルーハーツの『世界の真ん中』が
ぐるぐるぐるぐる回っている。
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