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気持ちの良い春の陽射しの中はじまった二人展。
最終日は雨でのんびりとした時間の中、無事幕を閉じました。
賑わった時間も、のんびりとした時間もまたよかったです。
三縄くんが心と時間をかけて作ってくれた
手作り布封筒のおかげで
たくさんの方に足を運んでいただき、いつもの顔、
久しぶりの顔、はじめましての顔にたくさん会えました。
ありがとうございます。
今回三縄くんの作品に触れ
時間をかけること、心を込めること、
丁寧に思いを込めることの素晴らしさを改めて感じ
それは感動というよりもなぜかとてもショッキングで
わたしの胸をグサグサッと刺すのでした。
自分が大切にしたいのに、できていない現実を
ずしーーーんとつかれ
もう何もつくりたくなーーい!
(というか、つくるべきではなーーーい!)
と思ったのです。
そんな気持ちで数日過ごし、
少し落ち着いて、
なんで、展示しようと思ったのだろう。
と改めて振り返った時
そのきっかけはなんとなくで
お話をいただいて、なんとなく心が動いたから。
なんとなくワクワクしたから。
なんですが、
でもなんだかそれだけでもう充分な気もしたのです。
何かを伝えて何かを変えたいわけでもなく
評価して認めてもらいたいわけでもなく
多分、わたしは
今自分が立っている場所を確認したいがための
展示だったように思います。
わたね市もしかり
わたし、この方向を見ていていいのかな?
大切にしているのは何かな?
大切にしたいものは何かな?
その確認のためのツールが
わたしにはたまたま絵だったり、
わたね市だったりするのだと思います。
仲間がいないと続かないし、
締め切りがないと動かないし、
目的がないと描かない
きっと今後も、
余裕があっても結局は最後の一週間くらいで
ダダダッと進めるようなやり方でやるんだろう
その度に、彼のような深さに嫉妬や憧れを持つのでしょうが
絵を描くことも、ものを作ることも楽しい。
もう、ただそれだけでいいではないか!
と、結局はそこに落ち着いて
やっぱりまた何かを描いたり作ったり
するのだろうと思います。
今回改めて実感した大切にしたい気持ちは、
身近な誰かや、毎日の生活にしっかり向けて
過ごしたいと心に誓った新月の今日です。
遊びに来てくれたみなさま、
心を寄せていただいたみなさま
みなさんの貴重なお時間を
私たちの展示のために使っていただき
本当に心から感謝しています。
ありがとうございました!
あ、実は5月、巡回展のお話をいただいています。
わたしのことを、グサグサにした三縄氏の作品。
刺繍模写「松本竣介 立てる像」
2017年(平成29年)刺繍・カンヴァス
ぜひ実物をみてほしいです。
気持ちの良い春を感じた三連休。
無事二人展スタートすることができました。
布封筒の効果が絶大で
「これを受け取ったらいかねばならないぃ。。。」
という、なかば脅迫的な効力あるようです(笑
とはいえ
みなさん、布封筒の案内に喜んでくれていて
送った封筒を鞄に忍ばせ
どの方も大切に扱っていただけているのが嬉しかったです。
三縄くんが一枚一枚ていねいに、心をこめて
つくってくれた封筒のおかげで
たくさんの方に足を運んでいただけました。
いつもの顔、お久しぶりの顔にたくさん会えて
楽しい嬉しい休日に。
けんちゃん、みなさん、お忙しい中
本当にありがとうございました!
今日は雨のためお休みですが、展示は日曜日まで続きます。
どうぞお時間ありましたらお立ち寄りくださいませ。
三縄くんのワークショップは会期中随時開催です!
そして昨日は、春分。新しいはじまり。
私たちも結婚8年目に突入です!
私たちは子がいないので
何かあった時の繋がりが弱いのでは、と
不安に思うこともあったのですが
その分二人で向き合う時間は多いので(仕事も一緒だし)
そうゆう別の部分で繋がりを深めていけばいいのだな、と
思いなおした8年目。
先輩方にはまだまだ、と言われるでしょうが
彼と一緒に住む前までのわたしは、
誰かと一緒に住むなんて考えられない〜!と思っていたので
(親とも無理だなと)
12年も誰かと一緒に暮らしているのはとても不思議で、
未知の領域を進んでいる感覚です。
さてさて今年はどんな一年になるのでしょう。
はじまりはじまり。
明日より26日まで、わたね市でお世話になっている
SYOKU-YABO農園さんをお借りして
二人展をします。
未だ着地点のみえない作品があるという。。
相変わらずのバッタバタですが、明日からです!
相方は、minakenこと三縄健くん。
一つ一つの作品や行為にちゃんと想いがあって
とても深く、繊細に物事を感じとれる人。
とても興味深い、素敵な人です。
実は私たちは小中学校の同級生!
当時は特に仲が良かったわけではないのですが(笑
わたね市で再会したのをきっかけに
こんな運びとなりました。
こちらは先日syokuyaboに打ち合わせに行った時に
偶然遊びに来ていたKuniさんにとっていただいたもの。
この二人でおおくりします〜
いつもは 物語を考えて、そこに絵をつける
という形で制作することが多いのですが
今回は 本を読んでだったり
だれかの話を聞いてだったり
テレビをみてだったり
どこかでこんな風に過ごしている人がいるんだなぁと想像して
描きたいものを ただ描きました
会ったこともない
きっと今後も出逢うこともないだろう人や 生き物たちは
今まさに わたしと同じように
どこかに存在し 生きている
そのひとときに 想いを寄せました
わたしたちは お互いに 全く関わりなく過ごしている気がするけれど
みな影響しあって、同じ時を共有しています
みんなみんな違う 価値観や使命を持って存在している
自分と同じでも 自分と違くとも
たとえ共通点がなにもなくとも
同じ世界に共存できたらいいなと思うのです
干渉せず
全てのいのちが 自分を輝かすために
自分のいのちを全うできますように
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二人展
三縄健 と ナツマヤ
2017年3月18日(土)〜26日(日)*25日(土)はお休み
時間:11:30から日暮れまで
場所:SYOKU-YABO農園 シュガースペース
ふたしかなものにカタチを与えたくて
たしかな行為を積み重ねる
たしかなものがカタチを現すと
ふたしかな想像が広がり膨らむ
三縄健(鞄・刺繍)と ナツマヤ(イラスト・少し陶器)の
二人展です。
SYOKU-YABO農園のおいしいご飯と共に
ぜひ作品を 見て 触って 味わって いただけたら嬉しいです。
こちらがSYOKU-YABO名物☆カテ飯!!
わたしが一番好きなカフェご飯!!
☆期間中ワークショップ随時開催してます☆
手作りの封筒で 手紙をだそう
■ 料金:1200円(ナツマヤカード付き)
■ 担当 : 三縄健
お好きな布を選んで、布の封筒を作ります。
実際に郵便にも出せるので、
ぜひ大切な誰かに送ってみてください。
感動間違いなしです!
※SYOKU-YABO農園は屋外で食事が楽しめる青空食堂です。
定休日はなく、雨天の場合はお休みとなります。
お出かけ前にSYOKU-YABO農園のホームページや
facebook等で営業の有無をご確認ください。