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それぞれの宇宙
例えば、
氷河期がくるよと聞いて、人の捉え方はさまざま。
大変だ、なんとかしなきゃと思う人
大変だ、と不安になる人
地球の話でしょ、関係ないよと思う人
地球も生きてるんだよ、自然の流れだよと思う人
鬱と聞いて、人の捉え方はさまざま。
そんなに辛かったんだね、かわいそうにという人
心が弱いからだ、甘えているという人
わたしのせいかもしれない、と自分を責める人
それを経験したかったんだね、と見守る人
新しい自分になるんだね、と祝福する人
「わたし」の印象も、持つイメージはさまざま。
適当だな、と思う人もいれば
几帳面だな、と思う人もいるし、
社交的だな、と感じる人も入れば
シャイな人だな、と感じる人もいる。
明るいなと思う人もいるし
おとなしそうと思う人もいる。
繊細と感じる人もいれば
図太いなと感じる人もいる。
同じ「わたし」をみてるのに
みんな違っておもしろい。
どれもわたしだけど
どれもわたしでない。
だれかのみた
それぞれの「わたし」がそこにいる。
言葉の捉え方も、物事の見えかたもみんな違うから
どんなに気持ちを伝えても
共有できないと感じる人もいる。
でもそれは、
わたしが正しくて、相手が間違ってるということではなく
ましてや、相手が正しくて、
わたしが間違えているということでもなく
ただみんな違うということ。
みんなひとりひとり違う宇宙を持っている
というただそれだけ。
誰かの発する悪口で心を痛める人もいるし
誰かの悪口をいうことで自分を保っている人だっている。
誰も悪くなくて、ただ違うだけ。
同じことを喜び
違うことを楽しもう。
わたしの宇宙はわたしが決めれる。
愛する人たちの宇宙が
ハッピーでありますように!
キミタチの宇宙はどんな宇宙??
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