やりたいことはたくさんあるのに、
全くやる気がでてこない〜
どうせなので、くだらない時間を過ごしてやろうと思い
延々と同じことを話すテレビをつけて
寝っころがって、
食べたくもないお菓子を食べて過ごしてみた。
そんな満月の日の昼下がり。
小さい頃、おばあちゃんの家へ行って
帰りが遅くなると
わごん車の椅子を全部倒して、
兄弟三人で寝ながら帰ってきた。
寝っころがりながら、
車の窓から見える月が
右からみえたり、左からみえたりするのが
不思議だな〜と思ってみてたのだけど、
今日の帰り道も、
さっきは右にいたのに、
今は左にいる、不思議だな〜
と思って、
ふとおばあちゃんちの帰り道を思いだした。
まだわたしは、
このあっちにみえたりこっちにみえたりする原理がわからず
不思議だな〜ってみてる。
こちらは先日行った陶器市で買った
コーヒードリッパー。
ぱっとみて気に入って
でもなんかこの穴が気になってしまい
買うのを躊躇。
作者さんに「この穴はなんですか?」と聞くと、
コーヒーがどのくらい入ったか分かるように
あけてみたと言う。
はっきり言って、
ちょっと上げてみればそんなの確認できるし
そもそも、この穴からのぞいても真っ暗で
どのくらいコーヒーが入ったかなんて分からない。
ただでさえ暗いのに、コーヒーも黒いし
分かるはずない。
でも、この役に立たないやさしさに
キュンとしてしまい購入を即決。
なんか、こうゆうところに
惹かれてしまうんだよな〜
役にたつかたたないかはあまり関係なくて
そのやさしさが好き。
こちらは別の作家さんの作品。
友達が、「まやちゃんと海峰くん」と呼ぶので
全然似てないのにそんな気がしてくる。
ふしぎ。
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